top of page
place stanislas1.jpg

L'ASSOCIATION FRANCO-JAPONAISE DE KANAZAWA

金沢日仏協会にようこそ!

竹村裕樹金沢日仏協会会長.jpg

会長挨拶

金沢日仏協会会長就任あいさつ

 2024年度の総会で会長に再任されました竹村裕樹です。半世紀続く伝統ある協会の会長という重責を引続き担うことになり、身の引き締まる思いです。微力ながら誠心誠意努めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 正月早々能登半島地震が発生し、能登地方を中心に大きな被害がありました。さらに、9月には豪雨による災害が重なり、被災された皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。本協会としても少しでもお力になれればと「能登半島地震支援募金」を立ち上げ、心ばかりの支援をさせて頂きました。

一日も早い復旧復興と平穏な日常生活が戻るよう心から願っております。

 

 振り返れば、私が協会とご縁を頂いたのは約30年前、初めての大きな仕事は、1993年の創立20周年記念の「都市環境フォーラム」でした。「パリ、ナンシー、金沢三都物語」と言うテーマで、当時の山出市長をはじめ産学官の方々と未来の街づくりを語り合ったのがつい昨日の事のようです。

翌94年には、フランス政府機関(ACTIM)や石川県、金沢市、日仏協会のご支援を得て、都市計画を学ぶためフランスへの研修留学の機会を得ました。現地のACTIMや訪問先の自治体・団体の方々をはじめ、姉妹都市ナンシー市の方々にも公私ともに大変お世話になりました。これは何にも代えがたい経験であり、今日まで日仏の交流に注力してきた源となっています。


 協会としてはこれまでに、節目ごとのフォーラムの開催(30周年の南仏トラム調査を踏まえた「都市交通フォーラム2005」、45周年の「金沢・石川のフランス文化(お宝)再発見フォーラム2020」など)や、過去14回のフランスへの訪問団、フランスからの訪日団による親善交流、サロンフランセなど様々なイベントを通じて日仏文化の相互理解と会員の親睦交流を深めてきています。

 

 22-23年度は、パリ祭をはじめボジョレの会、芸術鑑賞、新春の集い、サロンフランセなど多彩な行事が

繰り広げられました。特に23年9月には、金沢・ナンシー姉妹都市提携50周年記念行事のため、協会の訪仏団はナンシーを訪れ、両市の公式行事や本協会主催の着物ショーや生け花体験会などを行い、日本固有の伝統文化を通じて地元の方たちと交流を深めました。

 

 24年度は、協会創立50周年の節目を迎え、日仏交流シンポや祝賀会、さらには恒例のボジョレの会や新春の集いなど「知的で楽しいイベント」を開催する予定です。

さらに、様々な行事・講演の報告や多士済々の会員のエッセイなどを掲載した会報誌「ボンジュール」の発行や活動系譜や行事案内、会報誌等を掲載したホームページにより情報発信に努めています。


 これも県・市の支援はもとより、歴代会長をはじめ日仏会員の皆様方の熱い思いとご尽力の賜物と深く感謝をしております。日仏の親善交流が一層深められるよう、皆さんと一緒に楽しく活動していきたいと思いますので、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

gare_edited.jpg

入会案内

日仏協会では、日仏の親善交流のための様々な文化活動を続けています。
会員になって頂くと、①協会誌ボンジュールの配付、②各種行事のご案内、③各行事会費の割引きなどの

特典もあります。是非この機会に入会して一緒に楽しく活動しませんか。

​ご入会希望の方は以下までメールをお願いいたします。

knzwfranco1@gmail.com

年会費
個人会員 3,000円
学生会員 1,000円

​法人又は団体会員 10,000円

イベント案内

Bonjour2023_ページ_01.jpg




年会誌Bonjour

金沢日仏協会では年会誌「Bonjour」を刊行しています。会員の皆さまからの投稿や楽しい情報をお待ちしています。

IMG_6612.JPG

金沢日仏協会の歩み

1974年からの活動記録の年表

#金沢日仏協会 #金沢日仏 #日仏 #フランス #国際交流 #かなざわにちふつ #金沢 #日仏協会

©2022 by 金沢日仏協会

bottom of page